カテゴリ:文教厚生常任委員会( 1 )

2005年 03月 14日
感想  文教厚生常任委員会
町の温水プール券売機は立派なものだ。

昨年末、スポ少でプールに通っている人(ママ友達)がビックリして
「こんなの必要ないじゃないね~、手で売ればいいじゃない。たいして混んでるわけじゃないのに!」
と言っていた。



さて、予算書をめくると

○温水プール修繕費 36万円也

昨年度、75万円の補正予算が計上されている。36万円じゃ足りないと思うが・・・・



○温水プール券売機リース料  93万2千円也



私が所属する文教厚生委員会の付託部分なので、この疑問を聞いた。

「93万円の券売機がなぜ必要か?」

「券を販売することしかできない機械より、掃除も草取りもできる人を雇って、雇用を創出したほうが良いのでは?」




答弁は

「前の券売機の老朽化による交換」と「新札対応」。

コンピューター内蔵で来場者数や売上等が勝手に記録されたいへん便利。ふれあいの為に、人が手で売ればという意見もあるが、こういう機能は大変便利で間違いもないから機械にやってもらいたい」

「また、この機械は合併できていれば、幸手や久喜のシステムにも統合でき、共通のICカードで使用できた」


のだそうだ…

要するに、合併できると思いこみ先走って交換することにしちゃったようだ。
さて、これから安いものに代える、またはリースを止めるとなると違約金を取られるでしょう。
しかし普通、安いものから高い機械に変えたいと言えば、違約金は取られないだろうに(グレードアップならリース会社は大喜びします)。

何でまた合併も決まっていないのに、よりによって、こんな高いもの契約しちゃったのか。



温水プールは、券売機のリース料も驚きだが、
コピー機のリース料と保守点検料も高い。

○温水プール コピー機リース料28万8千円、保守料44万1千円、足して72万9千円也

「高すぎませんか? どんな素晴らしいコピー機なのか?」
と質問した。

すると
「FAXがついているタイプで、特に高いものではない」
「プールは出先機関なのでコピーを取りに本庁にはわざわざ出ないのと、プールだけではなく他の体育施設のことも取り扱っているので、コピーする機会も多く、カウンターが回るのでこの金額になる」

とのこと。
ちなみに、同じ出先機関の給食センターのコピー機リース料は13万3千円。保守点検料は12万1千円。
仕事が違うから比べても仕方がないのだろうが…

老朽化していくプールそのものの修繕費の二倍が、たかがコピー機に使われている(それも購入ではなく、リース料と保守点検費用である)。

ここまでで、私が知っている事実を確認すると

1・利用料が1.5倍に値上げされた(1月臨時議会)
2・運営コストを下げるため休館日が増えた(1月臨時議会)
3・最新鋭(?)の券売機を導入し、そのレンタル料が年間93万円(3月議会予算書)
4・FAX兼用コピー機のために年間73万円(3月議会予算書)
5・施設補修予算は36万円(3月議会予算書



普通に考えると優先順位が逆ではないか。コスト感覚の違いに唖然とさせられた。
こういう予算配分って、私にはまだ分からない何か深い意味(必然性)があるのだろうか。





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by ootani-kazuko | 2005-03-14 18:47 | 文教厚生常任委員会