2008年 09月 30日
2008年9月議会 一般質問への答弁 2
教育次長の鈴木でございます。
引き続き、大谷議員の一般質問にお答えを申し上げます。

町立図書館は、町民の皆さまをはじめ広域利用者の方々にささえられ、開館11年目を迎えることができました。現在、視聴覚資料を含め、約11万8千点を超える資料を所蔵しております。

ア の「住民ニーズに対応した資料提供」についてのご質問でございますが、新刊等の購入に関しましては、町立図書館選定基準に基づき、利用者の方々のリクエストやニーズを尊重しつつ、資料の充実に努めているところでございます。しかしながら、厳しい財政状況の中で、利用者の方々にはご不便をおかけする場合もあろうかと推察をしているところでございます。

イ の「図書館職員の資質向上の取組み」につきましては、図書館は公共機関の中でも最大の「サービス施設」であることを職員全員で共通理解し、月末館内整理日などを利用し、定期的に接遇研修や実習を行っております。また、県図書館協会等の研修会には積極的に参加し、専門的スキルの獲得に努めているところでございます。

ウ の「県内公共図書館との相互貸借ネットワーク」につきましては、町立図書館も県立図書館の埼玉版ISBN総合目録事業に参加しておりますので、県内公共図書館68との間でデータを共有することにより所蔵館の特定や、申し込みから返却までの業務がスムーズに行われております。また、週1回、県立図書館の協力車が運行されており、それを介して他図書館の資料を受け取ったり、返却したりすることができますので、利用者の方々の利便性と資料提供のスピードアップが図られております。その他国立国会図書館の点字・録音図書全国総目録により、視聴覚障がいがある方のための朗読テープやデイジー資料等を無料で郵送してもらえるシステム等も活用しております。
さらに、近隣公共図書館との相互利用協定につきましても積極的に推進しているところでございます。現在、久喜市・幸手市・蓮田市・加須市・宮代町・白岡町・菖蒲町・栗橋町・杉戸町・騎西町の4市6町で実施をしております。

エ の「生涯学習の推進支援」についてですが、もとより図書館はすべての年代の方々をサービス対象としております。中でも子どもたちへのサービスには重点を置いているところでございますが、子どもたちに直接かかわるお母さん方にも読書の楽しさ、有用性などを繰り返しアピールしながら、住民の皆さまの生涯学習支援を図っていきたいと考えております。
特に、本とのふれあい事業や読書活動の推進につきましては、引き続き保健センターや町内小中学校、子育てボランティア、おはなしボランティア等と連携協力をしながら、さらなる事業の充実に努めてまいります。

また、最近は団塊世代の利用者が増えてまいりました。こうした方々がゆっくり読書のできる環境をつくるとともに、希望の多い資料の収集整備を積極的に進めてまいります。
今後も、多くの方々のご意見、要望等を参考にさせて頂きながら、住民の方々の身近な学習文化施設として、図書館の役割を果たすために、資料及び情報の収集・提供・保存を通して、学習者に積極的に支援してまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。
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by ootani-kazuko | 2008-09-30 20:32 | 議会報告


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