2008年 07月 13日
2008年6月議会 再質問 
4番、大谷です。再質問させていただきます。

まず、通学区域の弾力化による学校選択制なんですけれども、各学校が特色ある教育活動を進め、より個性的な学校づくりを促進するために導入された学校選択制は、より個性的な学校づくりを促進させたとお答えいただきました。

そんな中で、今、学校選択制は、当たり前のこととして、父兄に受け取られるようになってきたような気がします。保護者は学校区の学校にやるということではなく、「どの学校にやろうかしら」とまず悩むようになりました。これは本当に、自分がその場にいて切実に思っています。
まず、「どの学校にやろうかしら。今年、選ばなくちゃいけないんだけど」というお話をあちこちで聞くようになりました。その中で私が聞いたのは「子どもが、やっぱり小学校の子どもがいっぱい行く学校に行きたい」というのが一番多かったんですけれども、中には「鷲中は部活動は盛んでいいんだけど、耐震されてないんでしょ」というお母さんもいました。本当にそういったことが学校選択の選択肢のひとつになるようになってきているんだな、先日の中国の地震でますます聞くようになったので、私はそういうところも、学校選択の選択肢のひとつになっていることに、少し「これでいいのかな」という気持ちでいます。

それというのも、耐震していないということが「特色ある学校だ」ということではないと思いますので、どこの学校に行っても同じような教育がきちんと受けられる上で、特色があるというのが学校選択制の大前提だという風に思っていますので、学校選択制は、とてもいい制度のような気がしますけれども、西中学校に入学した生徒が13人、男子生徒が13人とか聞くと「体育の授業どうするんだろう」とか、少し真剣に考えてしまいます。
「学校区だからといって、何も考えないで西中に入ったら、男子生徒が13人でびっくりしました」というお母さんにもお会いしました。西中学校は保護者も生徒もとても少ないですから、生徒一人ひとりの負担という部分もありますし、PTAとしましても、他の学校とやることはまったく同じなんですけれども、PTAの役員の数はとても少ないので、とても辛いというお話も聞いています。

小規模の学校には、小規模の学校の大変な良さがあるというのは、十分承知していますし、「西中学校は落ち着いていて、みんな穏やかで楽しく学校に行ってるんだよ」という話も聞いています。ですから、そういうのを、好んで選んで来ている子もいるのかな、という風には思いますけれども、その一方で、やっぱり保護者同士の結びつきや、子どもたち同士の結びつきがマンネリ化したりとか、序列が固定化しやすいとか、それから切磋琢磨ができ難いなんてことも考えられますよね。そういうことが、広く保護者や子どもたちに知らされているのかなというのが、実は一番心配しているところです。
西中学校がこのまま、今年13人だっていう、この風評がとても怖いなと思っていまして。どんどん動いていってしまうんでないかという。
確か、学校選択制には定員があったと思うので、異常な数が移動すると言うことはないとは思いますけれども、「男子生徒13人だったんだって」と言うのが、この後、「この選択制にどんな影響を与えていくのかな、西中学校がどんどん小規模化しないかな」ということを心配しているんですけれども、その辺をどうお考えかお聞かせ下さい。

それから、東中学校への移動がかなり多いかと思うのですけれど、実はある評議員さんが「東中にあんまり越境して来てもらっちゃって、なんか学校が落ち着かなくなって、困る」という話を聞きました。こういう話が私のところに聞こえてきてしまうというのは、かなり色々なところで、噂が噂を呼んでしまっているのかなと思います。こういう話が出てくるということは、東中学校が学校を選んでもらって、学校の子どもが増えていることに対して、なにか良くない噂というか風評があるのかなと思ってますけど、その辺は、校長先生などから、どのように聞いているのかなと思いますので、その辺、ちょっとお答えいただけたらと思います。

昨年まで、適正規模適正配置審議会で、現在の学校規模が適正だと言うことで、このままで行くことになったと思うのですけれども、西中学校がこのまま小規模化して行くことになってしまうのではないかと、少し危惧しておりますので、その辺りに関して教育委員会ではどのようにお考えなのかをお聞かせいただけたらと思います。

部活動についてなんですけれども、部活動は先生たちのボランティアで行われているので、急に増やしたりってことが難しいというのは、とても良く分かるんですけれども、要は校長のやる気なのかな…。という風に今のお答えで思ったんですけれども、今後も保護者や生徒たちからの、希望などがありましたら、応えていけるように努力していただきたいと思いますので、これはお願いにしておきますので、よろしくお願いいたします。

次に子育て支援拠点についてなんですけれども、わし宮団地の乳幼児の数が多いという伺いましたけれども、西地域、西中学校区には、子育て支援センターも児童館も、すぐ側にありまして200名ちょっとの乳幼児が、集って遊べるところがあるんですけれども、東側にはそういったものが、まったく無いんですね。年齢に応じた支援というのでしたら、是非とも「児童館を一個作っていただきたい」というところなんですけれども、児童館一個作るのに、どんだけお金がかかるかなと思いますので、そうじゃないところで努力を今後もしていっていただきたいと思いますので、これはお願いとさせていただきますので、今後も調査・研究の方、よろしくお願いいたします。以上です。
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by ootani-kazuko | 2008-07-13 20:11 | 議会報告


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