2007年 11月 17日
2007年11月議会 再質問と答弁
2番、大谷です。何点か再質問させていただきます。

子育て応援タウンの認定についてなんですけれども、ご答弁をお聞きすると3点全部、中々、判ってはいるけれども難しいというような、お答えだったのかなと思っています。
特に東側に子育て拠点が無いというか、社会福祉的施設がないという点は、大変重要な問題だと思いますので、このことに関しては、本当に早急に調査研究されて対応していただきたいと思います。つどいの広場につきましては、商店の空き店舗などを利用して開設されているところも多くございますので、その辺についてのお考えを、もう一回、お伺いしたいと思います。

それから、特別支援教育についてなんですけれども、「LD、ADHD、高機能自閉症かもしれない」と悩んでいる人とか、対象の生徒児童はもちろん、その親や担任が、対応などについて相談できる、専門の相談員などはいらっしゃるのでしょうか。
専門の知識を有し、相談しやすい相談体制が必要だと考えますけれども、その辺りはどうなっているのかお伺いします。また、専門的な知識を持った人材の養成などについてのお考えもお聞かせください。
以上です。



<答弁>

福祉健康担当参事の渡辺です。
大谷議員の再質問にお答えい致します。東側に子育て支援の拠点となるような物を、是非考えていただきたい。「つどいの広場、場合によっては空き店舗、こう言った物も利用出来ますよ」というご提案でございました。いずれにしてもですね、そういった東、あるいは、それぞれ中学校区含めてですね、今、一生懸命に勉強しているところでございますので、ひとつご理解頂きたいという風に思います。



<答弁>  鹿児島教育長


大谷議員の再質問にお答え致します。
障害を持って生まれてくる子供がいるわけですね。でもこれは子どもの責任でもないし、まして親の責任でもない。たまたまそういう状況になったということでありますから。

私は基本的にはですね、そういう方に対しては社会全体でサポートしていくことが非常に重要であると思います。そしてですね、私も教員の時にずっと障害のある子どもたちに係わってきましたけれども、親の悩みは深いです、おっしゃる通り。そういう方に対してですね、是非、学校に相談、あるいは教育委員会に相談頂ければ、県の巡回相談というのがあるんですね。これは、私が前に勤めていた県立総合教育センターですけれども。県の巡回相談による専門家の助言や相談、あるいは障害があるのだといって親が悩んでいるのであればですね、教育委員会から県教委に要請して専門家の、専門家チームというのがあるんですけれど、専門家チームに来てもらって障害の判断をしてもらって、先ほど申し上げました、LD、ADHD、高機能自閉症というのはですね、担任では判断できないんですね。担任だと、ちょっと教室で座ってられないとか、そういうだけでは判断できない。
やっぱり専門の医師からですね、そういうことでないと判断できない。県の方は、ちゃんとメンバーとしてはですね、心理学の専門家とか、あるいは医師とか、あるいは養護学校の先生とかですね、また通常学級のベテランの先生とか、そういうのがチームになっていますので、是非相談して頂ければ、そういうところに相談持ちかけたいと思っております。また、専門家チームの助言がすぐ来ないと言うことであれば、県の巡回相談というのもございますので、これは専門家が総合教育センターにいますので、このことを言えば、そんなに待たせないで来ると思うんで、そういう方に助言を頂く。あるいは久喜養護学校の先生に、われわれの方では委員に委嘱しておりますから、あの先生も専門的ですので、助言頂けるということがありますので、是非、そういう方がいるのであれば相談にのっていただきたいなと思います。

専門の人材の育成ですね、その通りでありましてですね、やはり今、子どもが変わってきました。通常の学級でも、座っていられないとういような子がいる訳ですね。私も校長の時に経験したんですけれども、勉強はできるんだけれども、どういう訳か座ってられないで、隅の方に座っていたり。びっくりしたんですね、あれ、こういう子がいるんだと。チラチラと先生の方は見ているんです。勉強は出来るんです。だから勉強はできるから、出来ない子をバカにする。すると、おまえにバカにされたくないよって言うんで、トラブルんですね。それで、そういう子が、勉強は出来るんだけれども、コミュニケーションが不足して、こだわりがあって、電車に乗れないとか、買い物が出来ない、そういう事があるんですね。
でもそれはですね、周りの子どもたちが、そういうことを理解して温かく、周囲の理解の中で、その特性に応じて配慮を積み重ねていけば、私の経験した子どもについては、6年生になったら座っていられるようになりましたね。4年生の時はダメでしたけれど。で、お母さんだけが悩んじゃったんで、是非是非お父さんも来てくださいよと、お父さんとも話をしました。そうしたら「校長先生、私も小さいとき、そういう時ありましたから大丈夫ですよ」って言ってとんでもないんで、もうちょっと真剣にやりましょうって言うことでですね。やはり子育ては両方にやってもらわないとダメなのか。

まあ、そういう子どもたちを現場の教師が、たまにはそういう子もいると言うことで、対応するわけでありますので、教員の研修は重要であると考えております。
本年度、全員の教員を対象にして専門家による、発達障害の子どもの扱いについての研修を行いました。来年度も毎年これは実施して参りたいと思います。
また議員はですね、理解が深いのでご支援ご協力を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。
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by ootani-kazuko | 2007-11-17 19:31 | 議会報告


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