2010年 03月 23日
久喜市になりました!
とうとう久喜市になりました。

今朝、新聞を読みながら飲んだ紅茶の味も、洗濯機を回す回数もなんにも変わらない。
それもそうだ、物事は「チャンネルを変えるようには変わらない」と40年以上生きていると知っている。
先日、小学校を卒業した息子も、まったく中学生になる気配もないが、彼も少しずつ中学生になっていくのだろうな…。上の娘たちがそうだった様に。

毎日毎日「今」を積み重ねている。
「今」はすぐに「過去」に、「未来」はすぐに「今」に。動いていないように見えても確実に動いている。
生きているとは、そういうことなのだと私は思っている。

「変わらないものなんてない」

どんなに伝統として守ってきた物であったとしても、そこには月日の流れによる「物質的な劣化」は避けては通れない。
伝統を守りながら、忠実に再現しながら、守られている。「ずっと同じ」な訳ではないんだ。

人も、生きている限り変化し続けている。
私たちは止まっているように見えても、間違いなく進んでいるんだ。

世の中も、動きを止めない。

鉄道が主な交通手段だった55年前に、鷲宮(わしのみや)町と桜田村(一部を除く)が合併して鷲宮町が誕生した。

55年経った今は、一家に2台3台と車をもつ家も増え、道路網も整備された。車でほんの20分で菖蒲のショッピングモールまで買い物にいける。栗橋の総合病院に通院する人もたくさんいる。列車の本数も比べ物にならないほど増えた。隣の町が近くなった。

そんな中、久喜市、菖蒲町、栗橋町、鷲宮町が合併して新「久喜市」が誕生したのだ。

今日は何も変わらない様な気がしても、何日かして振り返ると、小さな変化が積み重なってるに違いない。(現に住所は変わってる)

合併し違う町になったのだから変わらないはずはない、むしろ大きく変わることも多いはず。

そして、この町の未来は私たち住民が決める。
そう、「誰かがどこかで決めている」なんてことにしてはいけないと思う。

出来るだけ変えないで、残して行きたい伝統や文化。地域の特徴。
でも、より暮らしやすくなるように、積極的に変えて行きたいこと。
それらにバランスよく取り組んで行けたら、きっと今よりいい町になる。

私は、そう信じています。
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by ootani-kazuko | 2010-03-23 21:43 | 考えたこと


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